アバンスのエアコンクリーニング
新潟市のハウスクリーング・エアコンクリーニング業者のエコクリーン アバンスです
アバンスでは快適空間を保つ為にエアコンクリーニングをおすすめいたします。
夏場・冬場にしっかりと稼働するように、シーズン前にプロによる高圧洗浄(分解洗浄)
することで清潔+ECOなエアコンによみがえります。
まずは皆様でも簡単にできる汚れチェックをしてみましょう。
エアコンの内部はホコリやカビが繁殖しやすく、放っておくとエアコンを動かした際に
ホコリやカビ、雑菌を風と一緒に部屋中にまき散らす事になってしまい、時には異様な
匂いがしてくることもあります。
1,フィルターを外し、内部にホコリがたまっていないかチェックをしてみてください。
Before After
上の2枚の写真はフィルターを外した所にあるアルミフィンの洗浄前後の写真です。
左の写真の赤枠部分はホコリがたまって特に茶色く変色しています。
これをプロの高圧洗浄を行う事で右の写真のようにキレイにする事が出来ます。
アルミフィンは熱交換器ですので、ここの汚れを落としてあげる事で
熱交換効率があがり、同じ設定温度でも電気消費量が減少し、電気代の節約になります。
2,吹き出し口の汚れをチェック
エアコンの「羽」と「風の吹き出し口」の奥をライトで照らすなどして下からのぞいて見て下さい。
このような黒い又は茶色い斑点があればそれは「カビ」です。
風の通り道は湿気がたまりやすく、カビが繁殖しやすい為、こまめなチェックが必要です。
1,2のどちらかの汚れが該当したらクリーニングのサインです。
夏冬両方利用する家庭用エアコンで一般的な仕様でクリーニングは、2年に1度位
行えば充分と考えています。(特に私が洗浄したエアコンは・・・)
個別チェックで汚れが気になった方は、ご相談からでもOKですのでご連絡ください。
アバンスではエアコンクリーニング専用の機材・洗剤を使用して清掃を行っています。
一連のクリーニングの流れと共にご紹介します。
①分解
部屋の床や周りの家財に水が掛からないように防水シートなどで周辺を養生した後、
エアコンのカバーやフィルター等、外せるものはすべて外し、電気基盤を濡らさない様
にしっかりと養生します。
目に見える大きなホコリなどは洗浄前に専用掃除機(バキューム)で吸引します。
②高圧洗浄
エアコン洗浄用のアルカリ剤を高圧で吹き付け、内部の汚れを除去及びこすり洗いをします。
多くのエアコンは内部のカビやホコリ、汚れで真っ黒な水が流れ落ちます。
前面のホースから流れ出る汚水は全体の3分の1位で、後の3分の2は排水
ホースから屋外に流れ落ちます。
③中和、すすぎ、仕上げ
大体の汚れを落としたら、高圧洗浄でも落ちない頑固な汚れをブラシ等を使い、
丁寧に汚れを洗い落とします。
(さらにアバンスでは目で見えにくい奥の汚れをマイクロスコープで確認しています。)
汚れが一通り落ちたら、アルカリ洗剤を中和させる為、専用中和剤にて隅々まで丁寧に
中和作業を行います。(この中和を上手く行ないませんとエアコンのアルミフィンや金属
部分を腐食させてしまいます。)最後に念には念を入れて真水ですすぎ洗いをします。
エアコンクリーニング完了後には消臭・防カビ・抗菌剤処理を致します。
もちろん分解したカバーやフィルターもしっかり洗浄し乾燥させます。
Before After
④拭き上げ、組み立て
外したカバーやフィルター含め、しっかりとエアコン全体を拭き上げ、水分が残らないよう
にし、元の通りに組み立てて作業が終了となります。
開始から作業終了まで概ね1時間半から2時間要しますのでご承知願います。
今までの設定温度と同じでも冷暖房の効きが良くなり、感動して頂けると思いますよ!
エアコンクリーニングの流れにあるように、私どもアバンスでは専門の清掃道具を使用し
ています。
・高圧洗浄機
アバンスのエアコンクリーニングでは、ホームセンターで売られている園芸用の噴霧器
の4~5倍の圧力が出せる高圧洗浄機を使用しています。
これにはいくつか理由があります。
1、汚れをしっかりと落とす為
圧力の低い洗浄機では、専用洗剤を使っていてもこびりついた汚れを落とせません。
2、洗剤をしっかりとすすぐため
植物性の洗剤を利用していると言っても、風を通して目や口に入ってしまうと体には有害
です。
それを防ぐために最後のすすぎをしっかり行うのにマイクロスコープでのチェックや高圧
の洗浄機が役立ちます。
また、単純に高圧すぎても内部のアルミファンを傷つけてしまう場合がありますので
エアコン洗浄に適した洗浄機を選択しています。
このように、皆様がご家庭で掃除したくても中々出来ないエアコン清掃を専門道具を使う
事でご家庭の清潔・ECOにもエアコンにも優しいクリーニングをおこないます。